Official髭男dism「ONE-MAN TOUR 2021-2022」参戦

ライブ

2021/10/17 Official髭男dism「ONE-MAN TOUR 2021-2022」の広島最終日に参戦しました。
その前週に、桑田佳祐のライブで2週連続、広島グリーンアリーナに行け、最高な気分でした。

チケット

ファンの方には申し訳ないのですが、そもそも、あまり私は髭男に興味はなかったのですが、
私が桑田さんのライブに行った後、楽しそうだったのでしょう、
妻が髭男行きたいなーと言いったのが始まりでした。
半年くらい前かな?それより前?髭男のライブは延期しており、

結構前の段階で抽選が終わっていました。
しかし、妻が髭男のライブがあることを知ったのは、応募終了し、ライブを待つのみのとき、

そのため応募はしておらず、チケットはない状態。
で、10/9来週がライブ。
キャンセルくらいなら、もしかして応募あるかもねーで、HPを見たことろ、ホントに、

キャンセルの応募をやっていました。
すぐに応募し、まぁダメ元だねと、言いつつ、昔のライブを調べて予習開始!
予習していると、知っとる曲やいいなと思う曲がたくさん。

これ行きたいわと思い始め、抽選結果発表、、、

まさかの当選!

なんで?というのが本音でした。
すると、まだ先着でチケット販売中とのこと、
やはり時期が悪いのでキャンセルが多かったのでしょう。
ラッキーとしか言えません。
座席を見ると、アリーナZ6ブロック。
ん?なにこれ?
基本ABCで始まり、Aがステージ前ですので、初めて見る座席に、妻とどこなんだろうと、
頭に?マークが、、

Twitterなどで調べても、他のアリーナでは、通常通りのABC順、まぁでも、キャンセル出し、
アリーナの一番後ろだねと、でも当たって良かったと話していました。
そして、公演初日に、座席のツイートが、なんと、Zブロックが最前とのこと!
え?なんで?チケット当選時と同じ状態です。
でも、ただただラッキー!
妻はかなり喜んでました。

物販

妻は、ライブ当日仕事なので、私が先に会場に行き、グッズ購入します。
開場16時開演17時で、私は14:30に会場に行き、物販へ、桑田さんのライブ同様に、
当日のチケットを持った人しか、物販に並べないので、ガラガラです。
待ち時間0で買うことができました。
私、Tシャツとタオル、妻用にタオルとマスクを購入。
広島最終日は、crybabyのパーカーが売り切れたそうです。
広島では、この日を境に気温が10度下がりましたので、その影響と思われます。 

ファン層

来ていたお客さんは、20代くらいの若い女性の方が多かったです。
女性2人組か、カップル。次いで、夫婦。若い男性2人組。
40代以降の方は多くはないですが、2割くらいでしょうか。(ほぼ夫婦もしくは親子参戦)
20代男女が50%、30代男女が30%、40代以降が20%くらいかな。
男女比は6:4か7:3で女性が多いです。

ライブ感想

髭男のライブは、初めてでコロナ禍ということでしたが、ファンの皆さんライブ中は
声を発さずに、手拍子等で盛り上がっていました。
アリーナの最前グループでしたの会場全体は見渡せませんでしたが、
アリーナはずっと立ちっぱなしで、スタンドは3割くらいが座って楽しんでいました。

今回のライブ、延期が続き、藤原君もライブ中何度も言っていましたが、
待っていてくれたファン、コロナ禍で迷いながらも来てくれたファンに
お礼がしたい、楽しんでもらいたいというのが凄く伝わりました。
まず演出がすごかったです。
移動式の巨大パネルでの演出とプロジェクションマッピング。
特に、Cry Babyでの演出はかっこよかったです。
メンバー皆さん多才で、いろいろな楽器を曲ごとに持ち替えて、演奏。
ロックバンドなどだと、ギター・ベースの持ち替えが少なくなるように、
恐らくセトリを考えているのだと思いますが、髭男は、1曲1曲終わるごとに、
楽器の持ち替えを行い演奏していました。
なかなか他のライブではないことだと思います。
ファンに怒られるかもしれませんが、「宿命」の時に、ギターの小笹君が太鼓を叩きだした
ところで、ギャップというかなんというか思わず笑ってしまいました。

中国地方を代表するバンドということで、ベースの楢﨑君が福山出身で、
凱旋ライブのようで盛り上がってました。
MC中に、ノーダウトの誕生秘話が聞けました。
数年前、広島にライブで来ていた際に、コンフィデンスマンJPの主題歌の話があり、
インパクトの強いイントロが欲しいとの要望があり、ライブ終わりに
中区のカラオケ館を急遽抑えてもらい、藤原君が作成したそうで、
その際に、楢﨑君はオニオンリングをつまみながら見守っていたそうです。
作業は夜中まで行われ、何がいいのかよくわからないけど、完成したのが、
あのイントロだそうです。
確かにインパクトあるイントロですよね。
ここまで売れたバンドなのに、ツアー最後を飾るのが地元島根県というところが、
私的にすごく好きです。
有名になると、多くのファンを収容できるドーム・アリーナ・都会でのライブばかりで、
地方の小さい会場や、ライブハウスでライブをやらなくなります。
島根自体、あまり積極的にライブ会場として選択されない場所でも、ライブを行ってくれる
というのは、地元愛や売れなかった頃を大事にしているようで凄く好感が持てます。
このように、ファンに対して恩返しをしている楽しんでもらおうと考えてくれているのが
伝わる凄くいいライブでした。
勿論、演奏・歌声は言うまでもなく素晴らしいです。
そこまで、髭男に対して、好きなわけではなかったですが、このライブに参加して、
いいバンドだなと思い好きになりました。

セトリ

1.Universe
2.HELLO
3.宿命
4.パラボラ
5.Shower
6.みどりの雨避け
7.Bedroom Talk
8.Laughter
9.フィラメント
10.Stand By You
11.ペンディング・マシーン
12.ブラザーズ
13.ノーダウト
14.FIRE GROUND
15.Cry Baby
16.Editorial
17.アポトーシス
18.Lost In My Room
~アンコール~
19.Pretender
20.異端なスター
21.I LOVE…

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